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とにかく高金利で危険

現在、年金を担保に融資をしてよいのは、「独立行政法人福祉医療機構」(WAM)の年金担保貸付事業及び労災年金担保融資事業のみです。しかし実際は、偽装質屋も年金を担保に融資をしています。

 

では、偽装質屋と独立行政法人福祉医療機構の融資はどこが違うのでしょうか。

 

違いとして金利を挙げないわけにはいきません。

 

独立行政法人福祉医療機構のホームページを見てみますと、平成28年4月1日より、年金担保貸付が従来の年1.8%から年1.9%に、労災年金担保貸付が従来の年1.1%から年1.2%に引き上げられました。

 

年0.1%の金利引き上げは確かに大きいですが、それも偽装質屋と比べればかわいいものです。

 

通常の質屋で適用できる金利は年109.5%が上限です。これだけでも、独立行政法人福祉医療機構の金利がかなり低金利なことがうかがえますが、偽装質屋は年109.5%の上限金利すら守っていません。年200%の高金利もざらにあります。

 

ただし、実際に偽装質屋を利用する人は、あまり利率をしっかり見ていない場合が多いようです。とにかく借りられればいいということで、多少の高金利には目をつぶっているのかもしれません。

 

このように、偽装質屋の金利ははるかに高金利なのです。過去に借金の返済ができずに債務整理による解決を行った方でもお金を借りられるのですが、その分だけ大きな不利を背負うことになるので気をつけてください。