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書類が少ない貸し付け

独立行政法人福祉医療機構(WAM)の年金担保貸付を利用しているのは、当然ながら年金受給者です。一方、実質的なヤミ金ともいわれている偽装質屋も、その利用者の多くは年金受給者です。

 

しかも、偽装質屋の利用者も決して少なくないのが実情です。なぜ偽装質屋の利用者は増えているのでしょうか。

 

それは、独立行政法人福祉医療機構の年金担保貸付、その手続きが非常に複雑で面倒なことにあるでしょう。借入の申し込みには、以下のような書類が必要となります。

 

・借入申込書
・年金証書
・現在の年金支給額を証明する書類(年金振込通知書、年金支払通知書などのうち1点)
・実印
・印鑑証明書
・写真付きの身分証明書(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカードなど1点)
・使い道の確認資料

 

かなり多いですね。しかも、写真付きの身分証明書を持っていない年金受給者は多いですし、使い道の確認資料も出しにくい雰囲気です。

 

一方の偽装質屋では、必要となるものはごく限られています。まずは質草となる品物ですが、これは別に何でも構いません。重要なのは年金手帳と通帳、そして印鑑だけです。

 

独立行政法人福祉医療機構と比べれば、手続きに必要な書類がはるかに少ないのが分かります。

 

この手軽さが偽装質屋の被害が減らない原因でもあり、他では借りらない方が利用をしてしまうのです。特に過去に何らかの借金返済の問題で任意整理の手続きをした方などは偽装質屋の被害のに遭いやすいので注意してください。